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4.病院に行った方がいいの? 〜不妊検査や高度生殖医療を除く一般不妊治療について〜

VEAUTYの皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、前回は「自分でできるタイミング法」について説明しました。
今回はベビ待ちママに関して、病院に行った方がよいケースや、病院でどんな検査や治療をするのかについて説明します。

まず
■産婦人科で検査した方がよい場合
135才以下で赤ちゃんを作り初めてから2年以上妊娠しない
235才以上で赤ちゃんを作り始めて1年間妊娠が成立しない
3基礎体温をつけていて、3ヶ月以上月経がない
42相性でない
5月経の間隔がバラバラ

そして次に
■病院に行った際の一般的な検査、治療について
1基礎体温の測定 2超音波検査 3ホルモンの測定
4卵管の検査 5精子の検査 6ヒューナー検査

1.基礎体温の測定について

VEAUTYの皆様にはおなじみですね。
基礎体温測定については前回のコラム「私にできることって何?」を参照下さい。
病院に行かれる場合は、大変参考になりますので、是非グラフにして持参されることをお勧めいたします。

2.超音波検査について

基本的には膣からの経膣超音波を用いて、子宮卵巣の観察をします。

超音波検査

超音波検査で分かること

◆“子宮筋腫”や“卵巣のう腫”など、妊娠の妨げになる婦人科疾患があるかないか
◆排卵の有無

*基礎体温も排卵のチェックには有効ですが、より正確な予測には超音波検査が適しています。

■排卵について

女性の卵子は「卵胞」と呼ばれる袋に入っています。
≪卵胞の成長≫
・月経初期:約5mmの大きさ
⇒“卵胞刺激ホルモン(FSH)”と呼ばれるホルモンにより、卵子が成熟するとともに卵胞も大きくなっていきます。
・月経10日目ごろ:約12mm
・月経12日目から14日目:約18mm〜22mm
⇒この頃に排卵が起こります。

排卵は「卵子が卵胞から飛び出す現象」を指し、卵子の飛び出した卵胞は“黄体”と呼ばれる組織となります。
また、卵胞成熟につれて子宮内膜も厚くなるため、これを超音波で計測します。
子宮内膜は排卵の時期には約10mmの厚さになります。

3.ホルモンの測定について

ホルモンの値は月経の時期により値が変動するため、月経開始の3日目から5日目の間に基礎値を測定します。
まず、この時期に下垂体から分泌される3つのホルモンを測定します。
・卵胞刺激ホルモン(FSH)
・卵胞破裂を誘導する黄体化ホルモン(LH)
・乳汁分泌に関係するプロラクチン(PRL)

正常月経周期の基礎体温 下垂体性ホルモンの変化 低温期 ●ホルモン検査・FSH(卵胞刺激ホルモン)・LH(黄体形成ホルモン)・PRL(プロラクチン) ●ホルモン検査・ダブルテスト(GnRH-TRH負荷試験)・テストステロン・甲状腺ホルモン ●子宮卵管造影検査 排卵期 ●子宮頸管粘液検査 ●ヒューナーテスト(性交後試験) ●ホルモン検査・E2(エストロゲン)・P4(プロゲステロン) 高温期 ●ホルモン検査(黄体機能検査)・E2(エストロゲン)・P4(プロゲステロン)

そして、卵巣から分泌される“エストロゲン”の基礎値もこの時期に測定します。
エストロゲンは卵胞成熟の指標となるため、排卵を予知する目的で何度が測定することがあります。
高温期中期には、着床を助けるホルモン“プロゲステロン”を測定します。

4.卵管の検査について

子宮卵管造影と呼ばれるレントゲンを用いた検査をするのが一般的です。

子宮卵管造影

子宮卵管造影とは?

◆子宮の中にチューブを挿入し、造影剤と呼ばれる薬剤を子宮内に注入する検査
造影剤を注入すると、子宮の中から卵管、そして腹腔内へと拡がっていき、白い影となってレントゲン写真に写ります。
卵管が詰まっている場合は、この造影剤が詰まっているところより先に拡がらないためチェックできます。また、この検査により着床が起こる子宮内腔の形に異常がないかを知ることができます。

5.精子の検査について

この検査は、マスターべーションにより採取したパートナーの精液を顕微鏡で観察して行います。
下記の割合を数値化して評価します。
1精液の量
21mlあたりの精子の数(濃度)
3運動している精子の割合(運動率)
4奇形精子

正常な精子 形に問題がある精子 形がへん… 同じところをくるくる回る(前進・直進運動をしない) 全く動かない 頭が大きい 頭がふたつ 尾が2本 頭が小さい

参考までに…
 精液検査によって、以下のような異常が認められることがあります。
 ◆乏精子症・・・精子が少ない(1ml中に2,000万個未満)
 ◆無精子症・・・精子がつくれない
 ◆精子無力症・・・精子の運動性が弱い

6.ヒューナー検査について

ヒューナー検査とは、頸管粘液と精子の「相性」の検査
自然妊娠の場合、膣内に放出された精子は、子宮の入り口である子宮頸部を通過し、子宮内に入り卵管へと泳いで行きます。
子宮頸部からは“頸管粘液”と呼ばれる粘液が分泌されていて、排卵の時期には精子が進入しやすい透明で糸を引くような粘稠な粘液となります。
精子が正常な場合でも、この頸管粘液と精子の「相性」が悪いと頸管粘液の中で精子が運動できない場合があります。
ヒューナー検査により、とても簡単にこの相性を調べることが出来ます。

ヒューナーテストは頸管粘液の状態のよい排卵直前に行う必要があります。

検査方法

◆検査の前日、あるいは検査の日の朝早くにセックスをする
◆頸管粘液を採取して顕微鏡で観察
◆運動精子の数により判定

以上が病院で行う主な検査です。
検査で異常があった場合、それぞれの場合に応じて治療を計画します。
異常によっては、体外受精を中心とした高度生殖医療や手術が必要な場合があります。

通常の検査の流れ

排卵を超音波で予測します。
必要な場合は排卵誘発を行いつつタイミングをとり(タイミング法)、妊娠を目指します。

そして、以下の場合は人口授精を行います。
◆タイミング法で妊娠が成立しない
◆高度生殖医療を必要としない程度に精子の数が少ない
◆ヒューナー検査で精子が子宮内に進入できない

人工授精
■体外受精と混同されやすい人工授精とは?
精子を洗浄濃縮し子宮内に注入する治療。
精子を直接子宮内に注入するため、以下の場合に妊娠が見込めます。
1.精子が少ない
2.精子が子宮に進入できない

人工授精で妊娠が難しい場合は、高度生殖医療にステップアップします。
だいたい6回程度人工授精を行って妊娠が成立しない場合ステップアップを考慮します。

次回は高度生殖医療(体外受精など)について説明いたします。

中村嘉宏先生 北摂総合病院 産婦人科医長
中村 嘉宏先生

平成6年大阪市立大学卒業。医学博士。
大阪市立大学附属病院、住友病院勤務を経て
平成18年より北摂総合病院産婦人科医長。
大阪医科大学非常勤講師、愛媛大学非常勤講師。
生殖医療指導医。日本産婦人科学会認定医
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